Profile
2025 第7回音楽祭
出演者プロフィール

コンサートA
日本聖公会
岸和田
復活教会
奄美民謡

里 朋樹 Tomoki Sato
夏祭りで聴いたシマ唄に惹かれて、7歳から妹歩寿(ありす)とともに、シマ唄と三味線を習い始めた。2003年には奄美島唄界最年少で兄妹のCDが発売された。録音時は12歳で、声変わり前の少年の唄であるが、力強い高音は出色。
2003年より変声期のため活動を休止していたが、2008年活動を再開。大学進学で奄美を離れ、関西を中心に全国各地でイベントに出演。
奄美に帰郷し、11年ぶりに出場した2019年の奄美民謡大賞では青年の部で優秀賞と特別賞を受賞。2023年には奄美民謡大賞を受賞。兄妹での奄美民謡大賞受賞は史上初となった。

里 歩寿 Arisu Sato
奄美大島瀬戸内町出身。兄の影響で4歳より島唄を始める。2004年奄美民謡大賞において新人賞受賞を皮切りに数々の賞を受賞する。中学生の時に民謡民舞少年少女奄美連合大会で3年連続最優秀賞受賞。2010年(高校2年)奄美シマ唄日本一大会でグランプリ受賞。同年、奄美民謡大賞において大賞受賞。1996年元ちとせ氏が最年少で受賞して以来、誰も破る事ができなかった最年少記録を塗り替えた。2012年3月アルバム『アリス』リリース。2014年にはドイツ国会議事堂に招待され奄美シマ唄を披露。2018年全国11か所で開催の「グローバルセッションVOICE心を結ぶ世界の歌声ツアー」にアメリカのゴスペル歌手、スイスのヨーデル歌手らと出演。現在は東京を拠点に全国各地で活動を行なっている。

コンサートB
自泉会館
ピアノ
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イリーナ・メジューエワ Irina Mejoueva
ロシア出身。モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽大学(現ロシア音楽アカデミー)でウラジーミル・トロップに師事。1992年ロッテルダム(オランダ)で開催された第4回エドゥアルド・フリプセ国際コンクールでの優勝後、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。
1997年からは日本を本拠地として活動を開始。2002年、スタインウェイ・ジャパン株式会社による国内コンサートツアー。2003年、サンクトペテルブルク放送交響楽団と日本国内4都市で共演。2005~06年、ザ・シンフォニーホール(大阪)で4回にわたるリサイタル・シリーズに出演。2006年からは毎年京都でリサイタルを開催しているほか、2017/18年のシーズンには東京文化会館・小ホールで日本デビュー20周年シリーズ演奏会(全3回)。2019年から20年にかけて名古屋・宗次ホールでベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲シリーズに出演するなど、精力的な演奏活動を展開している。日本デビュー25周年を迎えた2022年には、京都コンサートホールでラフマニノフの所有していたスタインウェイを使用したリサイタルに出演、その模様がNHKにより放送されて話題を呼んだ。
バロックから近・現代までの幅広いレパートリーを手がけるが、近年再評価の進むロシアの作曲家N.メトネルの紹介者としても名高い。
これまでにロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団、ロシア・シンフォニーオーケストラ、高雄市交響楽団(台湾)、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、オーケストラAfiA、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、テレマン室内管弦楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、山形交響楽団などと共演。
録音にも精力的で、これまでに100枚以上のCDをリリース。「ショパン:ノクターン全集」(若林工房)は2010年度レコードアカデミー賞(器楽曲部門)に輝く。
2006年度青山音楽賞受賞。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(クラシック部門、独奏・独唱部門)受賞。
著書に「ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ」、「ショパンの名曲」がある。(いずれも講談社現代新書)
オフィシャルサイト: http://www.mejoueva.net/

コンサートC
光明寺
打楽器
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池上 英樹 Hideki Ikegami
8歳からジャズドラム、ロックドラムを始め、19歳でクラシック音楽と出会い、その世界に衝撃を受けてパーカッション、マリンバを始める。大阪教育大学を経て、ロームミュージックファンデーション、野村国際財団より奨学金を受け、パリ国立音楽院(CNR)、パリ国立高等音楽院(CNSM)、カールスルーエ音楽大学(KE)で学ぶ。第46回ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門で最高位入賞。第16回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位入賞。2004年度青山音楽賞、2005年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞などを受賞。パリ日本年記念公演、ベルリン室内楽フェスティバル、ミュンヘンJazz&Moreフェスティバル、ケルンフィルハーモニーでの公演など世界各地のフェスティバル、現代音楽祭に招かれる。ヨーロッパ各地での演奏活動の後、活動を一時休止し、打楽器音楽を一から学び直す。著名なオペラ歌手、ピアニスト、ヴァイオリニストなどに教えを受け、ベルカント唱法を基盤にしたテクニックを打楽器に応用し、実践し始める。世界各国の音楽祭の他、富士山河口湖音楽祭、ラフォルジュルネジャポン、東京春音楽祭、仙台クラシックフェスティバル、サントリーサマーフェスティバル、軽井沢音楽祭、ロームミュージックフェスティバル等に出演。コンチェルトでは東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、日本フィルハーモニー交響楽団などと共演している。山梨滞在期間に町の人々の交流を目的として始めた、自宅を開放したコンサート(西湖芸術の家コンサート)やワークショップを企画実施、バスツアーも組まれるほどの好評を博し、その活動がドキュメンタリー番組や24時間テレビなどで放送。テレビ朝日<題名のない音楽会>で「パーカッショニスト・池上英樹登場!」「反田恭平の音楽会でのデュオ」「音楽家の筋肉を知る音楽会」が放送される他、メディアへの出演も多い。打楽器奏者として、サントリー音楽財団25周年記念公演でクセナキス<オレステイア>の打楽器ソロを務める。その他、即興演奏、ダンスとのコラボレーション、音楽するカラダと題したワークショップなど、常に新しい打楽器の可能性を追求している。マリンバでは、古今の名曲からジャズ、現代音楽に至るまで縦横無尽なレパートリーを持ち、東京春音楽祭にて全曲バッハプログラムで公演を行う。フラメンコの影響から、ロマ音楽に魅せられ、近年多くの楽曲を作曲、編曲、演奏している。近年は打楽器を中心にダンスパフォーマンスなどを融合させた自作自演の一人舞台<MOSAIC-モザイク>を発表し始め、坐高円寺にて全曲自作自演のモザイクを発表、のちライフワークとなる。自作打楽器3重奏「星屑の子供たち」はドイツの歌劇場で初演・録音された。富士山河口湖音楽祭で打楽器・マリンバマスタークラスを行い、後進の指導にもあたる。日本を代表する打楽器奏者。